精神科訪問看護ステーションすみれ草」をめぐる一連の報道された内容についての現状把握と今後の対応について(2月24日(木曜日)にプレスに対してリリースしたものをそのまま掲載)
平成23年2月24日
関係者各位殿
医療法人聖和錦秀会 精神科訪問看護ステーションすみれ草(大阪府東大阪市西上小阪7-17)で行われていたと報道された不正請求についての現状把握と今後の対応を発表させて頂きます。
第一に利用者様及び患者様とご家族には多大なるご迷惑とご心配をおかけました事を深くお詫び申し上げます。この様な行為は人の命を預かる医療従事者として許される事ではなく、本件についての事実確認を徹底して行うと共に、その原因を究明した上で、今後このようなことが二度と無いよう内部体制を変え、患者様から選ばれる地域に開かれた医療を目指して参ります。
平成23年2月24日16時時点での報告
1)平成23年2月23日一部報道機関様より訪問看護ステーションすみれ草にて不正請求が行われているとのご指摘を受け、内部調査を開始いたしました。
調査結果として以下の不正が今現在確認できました。
① 看護師が患者様を訪問した際、面談内容等を訪問看護記録に記載しなければなりませんが、訪問看護をした患者様の症状などを実際とは異なる記載を複数年に亘って行っておりました。具体的には、過去の記録をコピーして日付だけを変更してそのまま使っていたというものです。
② 訪問看護記録書や勤務記録に訪問時間を実際よりも長く記載しておりました。具体的には厚生労働省の保険局通知では訪問時間は最低30分が必要とされておりますが、例えば、患者様の状態によって10分しか行う事ができなかったのに、30分以上に水増ししていたというものです。
③ 実際には訪問していない患者様を訪問したことにしていました。 現在判明している原因の一つとしては、朝にその日の訪問予定を入力する慣例があり、予定入力したもののうち、キャンセルがあった場合に削除し忘れたというものです。
以上の確認されている不正内容は平成23年2月24日16時時点での把握であり、現状調査は今現在も続けており以下の対策をとらせて頂きます。
2)平成23年2月23日付けで「すみれ草調査委員会」を発足いたしました。
調査委員会メンバーは以下の通りです。
委員長 籔本秀雄 医療法人聖和錦秀会 理事長
副委員長 籔本雅巳 医療法人聖和錦秀会 理事
桂田俊武 医療法人聖和錦秀会 阪本病院 院長
小笠原裕子 訪問看護事務専門員
外部委員 提中良則 弁護士
外部委員 田中孝和 公認会計士
外部委員 訪問看護専門職の方 (任命中)
3)調査委員会の調査結果を踏まえ、就業規則に則り関係者を処分いたします。
4)二度とこの様な不正行為が起こらないような組織作りを速やかに実行いたします。
①組織体制の編成
②内部管理体制の確立
③内部監査体制の確立
④オペレーションマニュアルの徹底
他要検討
以上を医療法人聖和錦秀会一丸となって一週間以内を目途に完了させて頂きます。
尚、大変勝手ながらご質問はFAX及びメールにて対応させて頂きます。
以下のFAX番号及びメールにお願いいたします。
医療法人 聖和錦秀会 阪本病院
FAX 06(6730)3651
Eメール info@smhc.or.jp
医療法人 聖和錦秀会
理事長 籔本秀雄

