公益財団法人 阪本精神疾患研究財団

日本の精神医療史

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蔵書目録

お知らせ
当財団は平成27年4月1日に公益財団法人大阪難病研究財団と当財団が消滅法人となる吸収合併をし、事業は大阪難病研究財団が引継ぐこととなりました。
つきましては、平成27年度の医学研究助成の申し込み、お問い合わせ等は大阪難病研究財団へお願いいたします。
公益財団法人大阪難病研究財団 ホームページ
http://www.nanbyo.or.jp/


当財団は、故阪本三郎の業績を記念し、昭和54年に発足した内閣府認定の公益財団法人です。

阪本三郎は戦時中、軍医として戦傷者の治療に当たり、頭部外傷と失語症や失行症についての関連を明らかにされました。さらに大阪市立医科大学(現・大阪市立大学医学部)に精神神経学教室を開講し、関西の精神医療の基礎作りもされています。戦後は、所有の病院施設を日本医療団に開放し、戦争後遺症の方々の治療に活用してもらうと同時に、ご自身は戦災や労災による精神疾患の医療に当たられ、ケガによる障害か、あるいはストレスによる一時的な機能低下なのかを鑑別される仕事とその治療に従事されました。またフランスの精神医学を早期に取り入れ、精神分裂病(統合失調症)の治療可能性について模索された先人でもあります。

阪本三郎の生い立ち
1891 阪本元良と妻コトの三男として大阪市にて出生
1914 大阪府立八尾中学校卒業
1917 第七高等学校造士館卒業
1921 京都帝国大学医学部卒業。同生理学教室勤務
1924 大阪癲狂院院主院長に就任
1927 パリ大学医学部精神科教室に留学
1930 東大阪市に阪本病院を設立
1937 大阪陸軍病院勤務
1945 日本医療団に病院建物を貸与(〜1949)
1948 大阪市立医科大学教授に就任(〜1956)
1956 大阪市立大学名誉教授
1959 日本赤十字金色有功章受彰
1967 勲三等瑞宝章受彰
1968 心臓疾患により死去
     阪本健二(三郎の長男)、阪本病院院長就任
1979 財団法人阪本精神病理学研究所設立



日本精神医療の歴史当研究所の活動内容財団所有の蔵書リスト
2000年11月1日作成
2001年 8 月1日修正
2010年 5 月6日修正
2012年 4 月24日修正
2013年 4 月16日修正
2014年 4 月16日修正
2014年 9 月11日修正
2014年11月4日修正